皆さん、旅行行きたくないですか?だけど、こんな不安ありませんか?
- 生後6ヶ月の子供と一緒に旅行へ行って大丈夫かなぁ。
- 移動手段は何がいいのかなぁ。
- 旅行中にあると便利な物って何かあるかなぁ。
などなど、小さな子供との旅行を想像すると、色々考えることがありますよね?
私たちは、生後4ヶ月の時に大失敗旅行をして、つい先日生後6ヶ月でリベンジ家族旅行をして、大成功を収めました!
この記事を読むと、
生後6ヵ月くらいの旅行で「気をつけるべきこと」がわかるはずです。
それでは見ていきましょう!

スケジューリング
これが1番です。
大事なのでもう一回言っておきますね。
スケジューリングが一番大事です!
どんなスケジュールかというと、時間に余裕を持つこと。
夫婦で旅行に何度も行きましたが、タイトなスケジュールで行動しても難なく予定通りに行動することができました。
しかし、小さな子供がいるとそんなうまくは行きません。
ミルクの時間、不意のオムツ交換、原因不明の泣き、、、
生後4ヶ月で行った旅行は、3時間を超える車での移動だったのです。
後ろでずっと泣いている息子、それをどうにかしようとする嫁、泣き声を聞きながら数時間運転する私、、、車内カオスでした。
そして、とってもとっても子供が可哀想でした。
だからこそ、次回の旅行は同じ失敗はしないと夫婦で誓ったのです。
飛行機
まず、飛行機についてです。
離陸時間に眠くなるようなスケジューリング
今回の旅行で、私たちは6回飛行機に乗って、離陸の5回は寝せることに成功しました!
子供はうまく耳抜きが出来ないと聞いていたので、母乳のタイミングや飛行機の時間を考慮し、離陸の10分前くらいに寝付くように調整しました。
ちなみにですが、寝なかった一回も特にぐずる事はなく、離陸に成功しました。生後6か月では耳抜き必要ないのかな?と思ったくらいです。
同じ月齢くらいの子供も同じ飛行機に乗っていましたが、泣いていたのでもしかすると耳抜きがうまくできなかったのかもしれません、、、真相は不明です。
一回の飛行時間は2時間半が限度
これはあくまでも個人的な見解です。
我が子は、一回に寝る時間が1時間を超えることがほとんどありません。起きている時間を飛行機内でゴロゴロさせる事も出来ません。膝の上で遊ばせるにも限界があります。
そこで私達の我が子と旅行を楽しむための必須アイテムを用意していました。
ズバリ「お菓子」です。
旅行が決まった時点から少しづつお菓子を食べる練習をして来ました。生後4か月の旅行では、お菓子を食べることが出来なかったので、機嫌取りや気分をごまかすことが出来ませんでした。食べれるようになってくれてよかったです。
我が子は、慣れていない環境では、なかなか母乳を飲んでくれないので飛行機で母乳をあげることは諦めていました。(ちなみに我が子は完全無欠のミルク拒否)
このお菓子1枚で30分弱は大人しくしているイメージです。
50分睡眠、15分膝上遊び×2、20分お菓子×2
体感的には、これくらいの時間配分で約2時間が限界かと思いました。
空港
タイトな乗り継ぎは注意です。子供がリラックスできる時間をとるべきです。
飛行機で内では好き勝手動くことが出来ないので、同じ体勢でいることが多くなりストレスがかかっています。
授乳室の位置、子供がゴロゴロ出来る場所を見つけておきましょう。

↑こちらが我が子の空港ゴロゴロゾーンです。
羽田空港だと、あちこちに授乳室はありますが、使用している場合もあり、なかなか空かないこともあります。その他、搭乗口から遠い場合もあるので、搭乗時間を考えての授乳が必要です。
ちなみにですが、羽田空港では授乳ブース、ベビーシートはもちろん、洗面台、給湯設備も設置してあります。事前にしっかり調べておけば、空港で離乳食も食べさせることが出来たなぁと思いました。
レンタカー
移動は1時間程度の移動であれば、バス、電車よりもレンタカーをお勧めします。
- オムツ交換がしやすい
- ぐずった時に周りに迷惑がかからない
- 何かあるたびに止まれる
今回、私たちも片道1時間の移動でしたが、ぷーんと香るあの匂い、、、我が子のオムツ交換時間もしっかりとれて公共機関の移動じゃなくてよかったなと改めて思いました!
そして、事前にしっかり予約を取っておきましょう!もちろんオプションでチャイルドシートも忘れずに!私たちがオプションでつけたチャイルドシートは座面が固くて乗り心地が悪そうでしたが、、、
徒歩
旅行先では徒歩での移動もあると思います。
抱っこ紐orベビーカーで移動になると思います。
私達はベビーカは荷物になるので持っていくことはしませんでしたが、無料で預ける事も出来るので、ベビーカーにこだわりがある方は持参するのも一つの方法かと思います。
宿泊先にベビーカーの貸し出しがあるところもあります。必要であれば、事前に確認しておく事をお勧めします。
先日の旅行では、抱っこ紐を使って移動しましたが、ベビーカーあった方が良かったかなぁと感じました!次に旅行に行くときは手配する予定です。
宿泊先の調査
部屋のタイプ
私達はツインもしくは和洋室で探しました。
理由はダブルだと3人で寝るのはちょっと狭いし、ツインでもベッドをくっつければ子供も寝返りが出来ると思ったからです。和室・和洋室も広々寝せることが出来るので、良いのですが、値段が高くなるところがほとんどでした。お財布事情も勘案してツインの部屋を探しました。
普段はベビーベッドで寝ているのですが、ベビーベッドが借りられない宿泊施設もあるので、その時のことを考えて上記の部屋を探しました。ベビーベッドがあれば、ちょっと狭いかもしれませんが、ダブルの部屋でもいけるかもしれません。
ベッドガード
ベットガードも予約の際に伝えて用意していただきました!ただマットレスに挟めるだけで、設置も簡単です。サイズも色々あるようなので注意してください。
あとは、ベッドを移動していいか確認して、壁に寄せたり、二つのベッドをくっつけたりして、寝返りで落ちる事を防止していました。
事前に伝えたら、ベッドをくっつけて用意してくれる宿泊施設もあるみたいです!
ベビーベッド
私たちが利用した施設でベビーベッドを使用したのは1施設でした。本当は全部のホテルで使用する予定だったのですが、、、、と、言うのも普段使用しているベッドよりも一回り小さいベビーベッドが用意されていて窮屈そうでした。サイズ確認を怠った私のミスです、、、、ベットガードを急遽用意していただき対応しました。
用意してもらえるベビーベッドのサイズを確認しておいた方が、双方にとって良いと思います。
注意すべきこと
天候
大成功な旅行と言いながらも、1日だけ雨に当たってしまいました、、、旅行が楽しみすぎて全く想定していませんでした笑
僕たち大人はいいですが、子供に対してはしっかりとしたケアが必要ですね!
事前に天気予報の確認や、帽子、雨具、防寒対策をしておきましょう。
体調不良
今の時代はスマホがあるので、旅行先で色々調べる事ができ、迅速に対応が出来るかと思います。
鼻水や咳があるようなら、ゆっくりできる旅行に路線変更しましょう。
小さな子供は風邪も長引いてしまうので、悪化を防ぐ事も考えましょう、子供ファーストで!
万が一通院するようなことがあっても困らないように母子手帳は忘れずに持っていきましょう。
まとめ
生後4ヶ月の我が子との旅行で大失敗からの生後6か月の我が子と1週間の旅行が大成功!
飛行機の乗り継ぎ、レンタカーでの移動、ホテル3施設で宿泊を経験してきました!
必ずやっておくべきことは、
- 時間の余裕を持ったスケジューリング
- 移動手段、宿泊施設の精査
- 【必殺】お気に入りのお菓子の準備
- 体調不良に備えた準備
これらを事前に、そして年密に行うことで、その旅行の成功は間違いなし!
コロナ明けの旅行支援政策が行われている間にお得に子供との旅行を楽しみましょう!
